破竹の勢いでヨーロッパの主要歌劇場を席巻する注目の若手、フランチェスコ・メーリ
クリスティン・ルイスをはじめ、ヴェルディ・オペラを得意とする実力者たちが揃った必見の舞台
2011年10月収録 /イタリア / イタリア語版(日本語字幕付) / 2時間17分
イタリアを代表する作曲家ヴェルディの生誕地パルマ。毎年10月に行われるヴェルディ・フェスティバルを主宰するパルマ王立歌劇場(Teatro Regio di Parma)は、180年以上の歴史を誇るイタリアで最も重要な劇場の一つです。イタリアの中で最も耳の肥えたオペラファンが集う劇場と云われ、数多くの歌劇場の中で最も観客の評価が厳しいことで有名です。 | |
ボストン総督リッカルドは、部下で親友でもあるレナートの妻アメーリアに、密かに恋慕の情を抱いていた。一方の彼女もリッカルドへの道ならぬ恋に焦がれ苦しみ、女占い師ウルリカの言葉に従い、真夜中の処刑場に恋を忘れる薬草を採りに行くことに… 先回りしていたリッカルドは遂にアメーリアに想いを告げるのだが、そこに暗殺の計画を伝えようとレナートが駆け付けてしまう。妻と親友に裏切られ、謀反の一味にも嘲笑されたレナートは復讐を誓い、華やかな仮面舞踏会で運命の幕が上がる… |
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リッカルド・・・・・フランチェスコ・メーリ アメーリア・・・・・クリスティン・ルイス レナート・・・・・・ウラディーミル・ストヤノフ ウルリカ・・・・・・エリザベッタ・フィオリッロ オスカル・・・・・・セレーナ・ガンベローニ シルヴァーノ・・・・フィリッポ・ポリネッリ サムエル・・・・・・アントーニオ・バルバガッロ トム・・・・・・・・エンリーコ・リナルド 判事・・・・・・・・コジモ・ヴァッサッロ アメーリアの召使・・・エンリーコ・パオリッロ 指揮:ジャンルイージ・ジェルメッティ 演奏:パルマ王立歌劇場管弦楽団、合唱団 演出:マッシモ・ガスパロン (ピエルルイージ・サマリターニの原案による) 舞台・衣装:ピエルルイージ・サマリターニ 照明:アンドレア・ボレッリ 振付:ロベルト・マリア・ピッツート |
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